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新潟県南魚沼市六日町2643番地1

TEL.025-788-1222

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言語聴覚療法(ST)

言語聴覚療法(ST)

言語聴覚療法部門(ST)とは?

言語聴覚士(ST:Speech-Language-Hearing Therapist)がリハビリテーションを行います。 言語聴覚士は、「言葉」「聞こえ」などのコミュニケーションの問題や嚥下障害に関わるリハビリテーション専門職です。当院では、小児から成人まで幅広く言語聴覚療法を行っています。また、退院後も訪問リハビリのスタッフと連携し、安心して在宅生活を過ごされるようサポートいたします。

失語症のリハビリテーション

脳梗塞、脳出血等により起こる言語機能(話す、聴く、読む、書く)の障害です。専門的な検査をもとに、個々の症状に応じたリハビリテーションを行います。

高次脳機能障害のリハビリテーション

脳梗塞、脳出血等により起こる思考・記憶・注意・計画力等に問題が生じる障害です。各側面の専門的な検査をもとに、個々の症状に応じ、パソコンやプリント等を用いてリハビリテーションを行います。

音声障害や構音障害のリハビリテーション

脳梗塞、脳出血や神経難病等の原因によって、呂律(ろれつ)が回らない、声が出しづらい等の症状がある方が対象となります。顔や口、舌の運動機能を高め、声や発音の改善を目的としたリハビリテーションを行います。

摂食嚥下機能障害のリハビリテーション

嚥下リハビリテーションでは、うまく飲み込めない、ムセるといった方に対して、原因の評価やトレーニングを行います。また患者さんの状態に応じて、リハビリテーション専門医とともに嚥下内視鏡検査や嚥下造影検査を行い、嚥下リハビリテーションをすすめていきます。(嚥下内視鏡検査とは、内視鏡カメラで、喉の動きや食べ物が喉に残っていないかなど、嚥下状態を直接確認する検査です。嚥下造影検査とは、バリウムなどの造影剤を含んだ食事をX線透視下で食べてもらい喉だけではなく、食堂までの状態を評価する検査です。)

小児発達領域へのリハビリテーション

言語発達遅滞や構音障害、広汎性発達障害など、様々なお子さんが対象となります。遊びの場面の観察や検査等を用いて、言語・コミュニケーション行動(音声、文字、身ぶり、社会性等)の評価を行います。認知機能(色・形等の認識する力)、社会性、言語理解・表出等の様々な側面に対して、発達段階に合わせ、興味のある教材や手続きを選び、行います。

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担当 リハビリテーション科
住所 〒949-6680 新潟県南魚沼市六日町2643番地1
電話 025-788-1222(代表) FAX/025-788-1231
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